革手袋のお手入れ方法を紹介!長持ちのコツは毎日の手入れと衣替えのときのひと手間

2021年12月8日

「革製品のお手入れ方法が分からない」
革の手袋を持っている人の中には、こう思う人もいるでしょう。
確かに、革製品は衣類やタオルなどと異なり、洗濯機で簡単に洗うことができず、どのように洗えばよいか迷うものです。

本記事では、革製手袋の日常のお手入れ方法から、シーズンオフの適切な保存方法まで解説していきます。
「濡れてしまった・カビが生えた」こういったときの対処法も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

1.革手袋のお手入れ方法

寒い時期は毎日使用する革手袋、日々どのようにお手入れをすれば、キレイにそして長く使うことができるのでしょうか。

基本は「汚さない・傷めない・濡らさない」この3つを守ることです。
玄関を出るときに着用し、職場に到着したときに外せば基本を守れそうですが、意外と痛めるような使い方をしてしまいます。
ちょっと外したときも、すぐにカバンに入れず縦に伸ばして形を整える配慮が手袋の寿命を延ばします。可能であれば、使用のたびにブラッシングして汚れを落とすことができればなお良いでしょう。

お手入れのサインは表面のカサつきです。革製品は脂分の補給が生命線ですから、サインを見逃さないようにしましょう。
メンテナンスに必要なものは「馬毛ブラシ・汚れ落とし用のクリーナー・保湿用のクリーム・クリーム塗布用の布・から拭き用の布」です。
実際のお手入れの手順は以下のとおりです。

①馬毛ブラシで汚れを取る
最初に馬毛ブラシを使って、手袋の表面についた汚れやホコリを払います。
指のあいだや縫い目など、細かい箇所を掃除するときは、片手に着用しながら行うとスムーズに汚れが取れるでしょう。

②クリーナーで全体の汚れを拭きとる
目立つ汚れが無い場合は省いてよいですが、ある場合はクリーナーを用いて汚れを取りましょう。
使用後は5分から10分ほど置いて乾燥させます。

③保湿クリームを塗る
最後に、全体に薄くなじませるように保湿クリームを塗って完了です。
クリームを多く塗りすぎたところは、から拭き用の布で拭き取り日陰でゆっくり乾燥させます。

先述しましたが、脂分を適度なタイミングで補給することが長持ちにつながります。
カサつきを感じたらすぐにメンテナンスをしましょう。
また、毎日同じ手袋を使わず、2双以上の手袋を交代で使用することも手袋の負担を減らすことになります。
靴と同じように、水分が蓄積することで革が弱くなることを防いでくれるからです。

2.革手袋を収納するときにお手入れ方法

衣替えで手袋を収納するときも気をつけるべき「コツ」があります。
長期間使用しないのに何も対策を取らず収納してしまうと、手袋がカビたり、革が劣化する恐れがあります。
以下の手順で、手袋を“冬眠”させる準備をしましょう。

①丁寧にブラッシングする
指と指のあいだ、縫い目の隙間など、普段のお手入れよりも入念にブラッシングをしましょう。
ホコリや泥汚れにはカビの胞子が付着している場合があるので、全て取り除くことでカビ発生のリスクを抑えることができます。

②クリーム塗布後 陰干しにして湿気を抜く
日々のお手入れと同じように保湿クリームを塗り、1日は陰干しにしてしっかり湿気を抜きましょう。

③防湿・防虫剤と一緒に密封保管
防湿・防カビ・防虫剤と一緒にポリエチレンの袋に入れて密封保管します。
このとき、手袋同士がくっつかないよう、不織布やキッチンペーパーをあいだに挟むとよいでしょう。
ひと手間かかりますが、湿気の多い梅雨時期には、カラッと晴れた日に陰干しして、再度湿気を抜くとカビのリスクはさらに減ります。

3.革手袋が「濡れちゃった・カビちゃった」ときのお手入れ方法

急な雨で濡れてしまった、さらにカビがはえてしまった、こういった事態が起きたときはすぐ対処してください。

雨に濡れてしまったときは、まず布で水気を吸い取りましょう。
このとき、傷をつけないようにこすらず、じんわり拭いてください。
そのまま風通しのよい日陰で3~5日ほど、ゆっくりと完全に水気を抜きます。
最後に日常のお手入れと同じ工程で脂分を補給することで革が硬くなることを防ぎます。

カビが生えてしまったときは、対象箇所をから拭きして、カビをこすり落とします。
縫い目や細かいところも柔らかい歯ブラシを使って徹底的に落とすことが大事です。

水気もカビも、早く対処することが特効薬となるので見つけたらすぐに対処しましょう。

4.革手袋のお手入れ方法のまとめ

革の手袋は適切なメンテナンスを施すと長く付き合えます。
日常と衣替えのときのお手入れ手順を覚えて、自然と手袋をいたわれるようにしましょう。

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